明日につながる晩ごはん
体力の回復を意識しよう
激しいライディングは、筋肉や内臓に大きな負荷をかけます。睡眠時間という、とても長い休憩時間を有効に使う為に、晩ごはんはしっかり食べましょう。メインはやはりエネルギー源となる炭水化物です。ご飯やパスタなどでたっぷり食べましょう。筋肉の材料となるたんぱく質は、肉や魚、豆腐など大豆に多く含まれます。消化が良くないので、少しでも消化を良くするために、良く噛んで食べると良いです。魚や海草など魚介類は、内臓の働きを助けるミネラルが豊富なので、メニューに加えたいです。ただし、食中毒には、気をつけて下さい。生で食べるのは、避けましょう。
就寝の2〜3時間前にはすませる
就寝の直前に食事をとると、内臓が疲れて翌日のライディングに影響します。内臓の疲れは、体力の回復を妨げたり、翌日のエネルギー補給などにも影響します。アルコールも、少量であれば食欲を増進します。しかし、度が過ぎれば、内蔵はもとより、二日酔いなども起こしますので注意しましょう。